🐾DAY6:“未来が見えた瞬間、人は動き出す”

~ 未来を“見せ方”で変える方法 ~

パーセプション(認知・興味レベル)の第6段階、
「効果期待」 について詳しくお話します。

なぜ、未来を描けると人は行動できるのか?

多くの人が行動できない理由は
「やる気がない」わけでも「性格」でもありません。

最大の理由は、ただひとつ。

未来が曖昧だから。

  • 結果がどうなるか分からない
  • 時間のムダになるかもしれない
  • 良いのか悪いのか判断できない

この“曖昧さ”は、心理的コストとして強く働きます。

逆に言うと…

未来の姿がハッキリ見えた瞬間に、人は安心して一歩を踏み出せる。

これが、第6段階「効果期待」の本質です。

SNSでは「未来描写」が圧倒的に効く

SNS投稿の場合、
ここで最も効果的なのが “未来描写” です。

SNSポイント

未来の変化を具体的に描く
具体的にするほど「自分にもできそう」が強まり、
効果期待が一気に高まります。

未来描写の例:
数字
 月1投稿 → 月10投稿へ
 1日30分 → 1日10分へ

感情
 「不安 → スッキリ」
 「自信ゼロ → ワクワク」

生活の変化
 朝のスマホ時間が有効に
 SNSに悩む時間が半分に

Before/Afterの“After強め”
 「前:毎回投稿が苦痛」
 「後:1テーマで3日分の投稿が作れる」

強調すべきは「Afterの具体性」です。

AIプロンプト

テーマ「◯◯」で得られる未来を
・具体的な未来描写
・感情の変化
・イメージ
を組み合わせてSNS投稿にしてください。

未来描写はAIと相性抜群。
不明瞭な文章を一切使わず、
読者が“手に取るように分かる未来”を描けます。

効果的施策

第6段階の読者は、
「やればどう変わる?」が気になっている状態です。

ここに響く施策は以下です

成功事例(数値・エピソード)

例:
「1ヶ月で●●ができるようになった」
「最初は不安だったけど、今は毎日楽しい」

数字は安心感を生み、
エピソードは感情に響く。

シミュレーション(未来予測)

例:
「この方法を3週間続けると、こう変わります」

未来の流れを“図式化”すると効果が高い。
※MyPageで出せると最強

ビフォーアフター

BeforeよりAfterを詳細に。
ただし劇的すぎない方が信頼を得やすい。

効果が出るまでのロードマップ

例:
1週目:投稿テーマの整理
2週目:AIプロンプト作成
3週目:SNS運用が楽に
4週目:反応が安定する

ロードマップは「未来の見通し」を作り、
不安を消し去る。

使える行動経済学の有効トリガー

第6段階では、以下の心理効果がとても強く働きます

確率加重(Probability Weighting)

人は、
・小さな確率の成功を過大評価し
・大きな確率の成功を過小評価する
癖がある。

→ 小さな成功例を見せると
「自分にもできそう!」と跳ね上がる。

時間割引率(Present Bias)

人は“未来の大きな利益”より
“今すぐの少しのメリット”を優先してしまう。

→ SNSでは「30分で投稿が作れる」など
“短期メリット”を明示すると刺さる。

ピークエンドの法則

人は体験の“ピーク”と“最後(エンド)”で全体を判断する。

→ ストーリー投稿では、
成功のピーク or 最後の結果
をしっかり描くと印象に残る。

アフォーダンス(Affordance)

「どう使うか」「どう進むか」が
直感的に分かると人は動きやすい。

→ ロードマップや「次に何をすれば良いか」提示が効果的。


第6段階は「動くか迷っている人」の背中を押せる最重要フェーズ

第5段階で
「自分にもできるかも」と思った読者が、

第6段階で初めて
「やったらこうなる」
という未来を、具体的に想像できるようになります。

ここが、行動へのもっとも強い“推進力”が生まれる場所です。
その未来をつくるために必要なのは次の4つ:

  1. 未来の姿を具体化する(数字・生活・感情)
  2. 成功例を見せて安心感をつくる
  3. ロードマップで「見通し」を与え不安を消す
  4. 小さな成果をイメージさせてハードルを下げる

これらが揃うと、
読者は「この未来なら自分でもいける」と自然に前へ進みます。

そしてSNSでは、この未来描写が
もっとも強力に効果期待を高めるコンテンツのひとつ です。

未来を“ぼんやり”から“はっきり”に変える。
その瞬間、読者の行動は加速します。

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この記事を書いた人

株式会社ねこすけの代表をしています。
2005年に創業しWebマーケティングを実践するためのコンサルティング、サイト構築、サイト運用、システム開発を行っています。
会員・顧客属性を利用したコンテンツ管理を得意としており、協会サイト、多ブランドのECサイト、会員向けコンテンツサイトなどを構築運営しています。Webマーケティングのパートナーがほしいと感じている方、ご相談ください。
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