🐾1日目 AIとの上手な付き合い方  [AI活用Webマーケティング無料講座]

「AIって難しそう」「自分の業種には関係なさそう」──
そう感じていませんか?
でも実は、AIが最も得意なのは“仕組み化”です。

経営者が時間をかけて考えていた企画や文章、分析を、
AIはわずか数分で形にしてくれます。
これをWebマーケティングの流れに組み込むことで、
これまで自社では難しかった“自動営業システム”が実現できるのです。
ただし、AIは気をつけないと
AIが文章を全部作ってくれる」「AIが自動で全部処理してくれる
と思ってしまうほど優秀です。
依存しすぎないように意識して使いこなす必要があります。
常に回答が正しいと信じるのではなく、
もっと「上手に指示すればもっといい回答が得られるはず」
という意識を持つことをおすすめします。

AIはきちんと指示を出さなければ、ありきたりな答えを返します。
一方で、明確な意図や条件を与えると、
驚くほど的確で創造的な答え
を出してくれる
まさに“優秀な相棒”のような存在です。

その能力は非常に高いので、
“一緒に考えるパートナー”と呼ぶ方がしっくりきます。 ただし、きちんとAIと人の得意分野、不得意分野を把握しておく必要があります。
AIが得意なのは「アイデア出し」「整理」「提案」
一方で苦手なのは「目的」「感情」「判断」です。

この「目的」「感情」「判断」は、人が担うべき部分です。
つまり、これらを自分で行う前提でAIを使うことが大切です。

そのうえで、AIを“思考整理ツール”として活用する視点を持つと良いでしょう。

自分の頭の中をそのままAIに話してみることで、
考えが整理されたり、新しい視点が見つかることがあります。

AIを「代わりに考えるもの」ではなく、
「一緒に考えるパートナー」として向き合ってください。

今回は、AIを使う上での「心構え」についてお伝えしました。
私自身も使い始めのころは生成AIの能力に感動し、
「正しい回答をするもの」と信じ切っていました。
今では「もっといい回答ができるでしょ」と
常に“対話する姿勢”で使うようになりました。

ねこすけの独り言:AIの性格を定義するのに「ギャルになって」と指示するとめちゃくちゃフレンドリーで絵文字だらけの回答になる😁。

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この記事を書いた人

株式会社ねこすけの代表をしています。
2005年に創業しWebマーケティングを実践するためのコンサルティング、サイト構築、サイト運用、システム開発を行っています。
会員・顧客属性を利用したコンテンツ管理を得意としており、協会サイト、多ブランドのECサイト、会員向けコンテンツサイトなどを構築運営しています。Webマーケティングのパートナーがほしいと感じている方、ご相談ください。
月に1度のミーティングから細かなサイト保守まで必要な部分での対応が可能です。 問い合わせ

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