価値定義・土台– tax –
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ひとりで回る商売の設計図 — フロントからバックエンドまで
「今月はいい仕事が取れた。でも来月の予定は白紙」。ひとりで商売をしていると、この波に心当たりがあるのではないでしょうか。忙しい月と不安な月が交互に来て、忙しい月には営業ができず、不安な月には目の前の仕事がない。私も長いあいだ、この波の上にいました。頑張りが足りないのだと思っていましたが、いま振り返ると、原因は頑張りではなく構造でした。この章では、第1章で決めた「誰の役に立つ人か」を、ひとりで無理なく回る売上の形に組み立てていきます。読み終えるころには、入口から継続までがつながった自分の商品構造を、一枚の設計図として描けるはずです。 -
相手はいまどの段階か — パーセプションで考える顧客理解
白状します。交流会で初めて会った人に、名刺を渡した直後から自分のサービスの説明を始めて、相手の目が少しずつ遠くなっていくのを見たことが、私には何度もあります。悪気はありませんでした。むしろ「せっかく会えたのだから、ちゃんと伝えなければ」と真剣だったのです。あの失敗を長く考え続けて、私は一つの結論にたどり着きました。相手の中には二つの別々のものがある。私という人への「信頼」と、自分の課題への「認知」。あのとき私は、そのどちらもまだ育っていない人に、解決策だけを語っていたのです。この章では、この二つの軸で相手を見る目と、軸に合わせた接し方を、私の失敗を教材にしながら一緒に身につけていきます。 -
誰の、どんな課題を、どう解決するのか — 価値定義のつくり方
「SNSを頑張ったほうがいいのか、メルマガを始めたほうがいいのか、それとも交流会を増やすべきか」。もしいま、この種の問いが頭の中をぐるぐる回っているなら、その感じは私にもよくわかります。私自身、何年もその問いの中にいました。そして遠回りの末にわかったのは、この問いには手前にもう一つ、先に答えるべき問いがあるということでした。「自分は、誰の、どんな課題を、どう解決する人なのか」。ここが一文で言えるようになると、施策の問いの多くは自分で答えが出せるようになります。この章では、その一文を、あなた自身の言葉でつくるところまでを一緒にやっていきます。
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