WordPressのプラグイン 空のプラグインを作ってインストールする

ねこすけCMSのプラグインの開発開始です。
まずは空のプラグインの作成です。

目次

フォルダを作ってファイルを配置

WordPressのプラグインは 公開フォルダ\wp-content\plugins\プラグインの名前のフォルダ というフォルダ内にPHPファイルが1つあればOKです。
necosuke_cms というフォルダを作って necosuke_cms.php というファイルを作成します。

プラグインPHPの書式

necosuke_cms.phpの最初にコメントで下記を追加します。

/*
 * Plugin Name: プラグインの名前
 * Plugin URI: プラグインが配布されているURL
 * Description: プラグインの概要
 * Author:作者
 * Author URI:作者のURL
 * License: ライセンス
 * License URI: ライセンスについてのURL
 * Version:バージョン
 * Requires at least:WordPressの必要とするバージョン
 * Requires PHP: PHPの必要とするバージョン
 */

これでプラグインの一覧に上記情報が表示されるようになります。

何も動作しないプラグインを作成

とりあえず最低限の

<?php
/*
Plugin Name: Necosuke CMS Plugin
Description: ダイレクトマーケティングを実現するツール 
Version: 0.1
Author: Necosuke
*/
?>

とします。




表示確認

ダッシュボードからプラグインメニューを表示してみます。

表示されました。

有効化のリンクをクリックします。

有効になりました。

これで何も機能を持たないプラグインが完成です。

今後はnecosuke_cms.php内に必要とする関数を追加していくことになります。
少しサイズが大きくなると思うのでメニューの表示以外は外部ファイルにして呼び出すようにする予定です。

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この記事を書いた人

株式会社ねこすけの代表をしています。
2005年に創業しWebマーケティングを実践するためのコンサルティング、サイト構築、サイト運用、システム開発を行っています。
会員・顧客属性を利用したコンテンツ管理を得意としており、協会サイト、多ブランドのECサイト、会員向けコンテンツサイトなどを構築運営しています。Webマーケティングを進めてるのにパートナーがほしいと感じている方、ご相談ください。
月に1度のミーティングから細かなサイト保守まで必要な部分での対応が可能です。 問い合わせ

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