ダイレクト・Eメールのメールエラー対応

メールがエラーで届かない場合があります。エラーメッセージにより会員を無効にすべきか判断する必要があります

ダイレクト・Eメールのメールエラー対応 メールアドレスは恒久的なものではありません。
私の経験上ですが、2年間経過すると3割のアドレスが使われなくなっています。
つまに2年前に10000件のリストを集めてもメンテナンスしないと2年後には3000件のエラーがもどってくることになります。

まずはエラーの際のどうするかポリシーを決めましょう。
メールの配信NGメッセージには複数のパターンがありません。

1.アカウントがすでにない
2.サーバーから拒否された
3.サーバーに接続できなかった
4.メールボックスがいっぱい
5.転送に失敗した

1の場合はアカウントを無効にして、メールの配信をやめる必要があります。
また、会員ログインと連携している場合はログインをできないようにして、新たなメールアドレスを入れてもらう仕組みを入れなければなりません。
連絡が取れない状態でのログインは非常に危険です。

2の場合はサーバーの設定を確認して迷惑メールを配信するサーバーと誤認識されていないか確認します。yahooやhotmail、ez-webなどは結構このパターンがあります。
DNSのSPFレコード、逆引き設定、DKIMの3つのキーワードをシステム管理者に伝えましょう。

3、4は対応が難しいです。
一時的に接続できなかったり、一時的にボックスがいっぱいの可能性があるからです。
3回エラーが続いたらアカンとを停止するなどの処理が最適です。

5のケースはPC宛のメールを携帯などに転送していて、それが失敗しているケースです。
無視するしかないですね。

メール配信サービスを使うと上記がどのように行われているか予め定められています。
サービス利用の場合は必ず確認しましょう。
また、配信後にNGがリストを取得して自前の会員データと同期を取りましょう。
特にサイトにログインさせてコンテンツを見せる場合はこの同期が重要です。

また、メールが届かないという問い合わせが来ることがあります。
大抵は迷惑メールに誤認識されているのですが、サーバー上で処理されて受信者本人ではどうしようもない場合があります。問い合わせに対応できるように配信ログが見える仕組みが必要です。

また、MyPageがある場合は送付した内容をMyPageからも見えるようにしてあげると万が一メールが届かなくても重要なお知らせを伝えることができます。

メールは確実に届くものという認識ではなく、届かない可能性のあるツールという認識で情報は複数の入り口を作っておきましょう。


ワーク

エラー処理ポリシーを決める
問い合わせに対応できるように配信ログを見えるようにする
会員サイトがある場合は同期をとる